授業
2014年07月02日 ハッカソンin札幌 〜2日間のまとめ〜
1日目の速報はこちら。
1日目
1日目は様々なデバイス等を提供していただいた企業から一通り説明を受けたあと、それぞれアイデアを紙に書きだしました。
みんなが出したアイデアでこれは「いいね!」というものに☆を付けて回りました。
テーマは観光ということだったので、
・メガネデバイスにその場所の過去の情報を表示する
・経路探索で寄り道できる場所を提示する
など様々なアイデアがでてました。
ありがたいことに、私のアイデアが1番星をいただいてしまいました(25コ!!同数でもう1名いました)。
描いたアイデアは
スタンプラリーをしながらお絵かきをする
というもの。アイデアなので実現性までは考慮していません。
私と学生3人(佐藤幸夫先生はまだ到着していない)と企業の方1名(デザイナーさん)でチームを組みアイデアをブラッシュアップして発表です。
結局、私のアイデアを基に発展させることになりました。
発表は学生たちに任せました。プレゼンテーションが上手だねとのお褒めの言葉もいただきました。
早速技術調査を開始して「スタンプDEお絵かき」プロジェクト始動。
Androidアプリなんてサンプルぐらいしか動かしたことないけど、努力で何とかしましょう。
そうこうしているうちに、佐藤幸夫先生も到着して開発スピードも倍増!!
2日目へ続く
hkt_1969 at 15:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2013年02月12日 アルゴリズム演習その6
ちょっと間が開きましたが、少しづつ進んでいます。
JavaScriptで学ぶアルゴリズム講座
先週、今週とマージ(併合)処理について学んでいます。
あらかじめ並べておいた2組のカードを順次併合して1組にします。
併合した後にも順に並んだ状態をキープする手順について実装します。
これは、事務処理系のプログラムによく出てくる手順です。
手順
・2組の手札にカードをとります。
・手札は以前作った並べ替えボタンで順番にしておきます。
・2組の手札が順に並んでいる状態で「マージ」ボタンを押して実行。
・場札に2組のカードが併合されています。
※Firefox推奨です。InternetExplorerでは動作しません。
hkt_1969 at 14:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2013年01月22日 アルゴリズム演習その5
隣接するものを比較して、順番が違っていたら交換するという単純なアルゴリズムです。
詳細な説明は、JavaScriptで学ぶアルゴリズム講座をご覧ください。
完全動作するサンプルです。バブルソート以外にも挿入ソートも実装されています。
挿入ソートは来週の授業かな。
※Firefox以外では動作確認していません。
hkt_1969 at 14:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2012年12月21日 アルゴリズム演習その4
先週は更新さぼってました
ひきつづきトランプをネタにいろいろなプログラムを考えています。
詳細な内容はJavaScriptで学ぶアルゴリズム講座で確認してください。
最初のテーマは探索。
最も単純で万能である線形探索について実装しました。
まず最初にランダムに並んだトランプから、決めた数字のカードを探すプログラムを作成。
それができたら、カードとマークを指定してそれを探すプログラムを作成しています。
次のテーマは配列ずらしこみ。
文字列処理や並べ替えの処理でよく使うアルゴリズムです。
シャッフルされたカードから手札にもらったり、手札のカードを返したりする操作の中で、配列の内容をずらす手順について学びました。
さらにこれから、指定したカードを返す処理を探索のアルゴリズムと組み合わせて使う方法について学ぶ予定です。
hkt_1969 at 9:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2012年12月04日 アルゴリズム演習その3
先週は大停電の発生につき休講でした。
間が空きましたが、今週からまた再開です。
今日の授業では、トランプゲームを作るための基本部分だけを作成しました。
今日実習した項目は
- 構造体
- 配列
- 繰り返し
実はjavascriptには構造体が無いので、クラスを作って代用しています。
トランプの情報を構造体で管理して、繰り返しを使って表示しています。また、トランプのシャッフルにも繰り返しと乱数を使いました。
完成品は以下のようになりました。ボタンを押すと、全てのカードをランダムに表示するプログラムです。授業の課題では、さらに赤と黒の色分け表示にもチャレンジしています。
中には、ジョーカーを表示する場合はどうしたら良いのかと考えている人もいましたよ。
※InternetExplorerでは動作しないようです。Firefox等でお試しください。
今後はこのプログラムをベースに、探索や並べ替えのアルゴリズムについて実習を進めて行く予定です。
最終的には何らかのトランプゲームにして行きましょう。
hkt_1969 at 20:9 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2012年11月20日 アルゴリズム演習その2
今日のアルゴリズム演習は、分岐する処理について実習しました。
JavaScript では
if ( 条件式 ) {
処理1
} else {
処理2
}
構文です。
この構文を使うと、プログラム中で自動で分岐して結果に変化を与えることができます。
前回作成した肥満度計算プログラムから肥満度を判定するプログラムに改良しました。
また、計算機のプログラムでは+、−、×、÷を選択して計算できるプログラムも作っています。
詳しい内容は JavaScriptで学ぶアルゴリズム講座 (随時更新中)に書いています。
以下は肥満度判定機のサンプルです。身長と体重の値を入力すると3段階で肥満度が判定されます。
授業の課題ではさらに細かい判定をするところまで発展させました。
※ブラウザのバージョンによっては正常に動作しない場合があります。
hkt_1969 at 16:0 | コメント(1) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
2012年11月13日 アルゴリズム演習
ひきちです。
私が受け持っている、1年生ITライセンスコースの『アルゴリズム演習』について紹介します。
今回はちょっと新しい試みとして、Web教材を作りながら授業を進行していこうと思っています。
内容はJavaScriptを使ってアルゴリズムの習得を目指そうということで、その名も「JavaScriptで学ぶアルゴリズム講座」(そのまんま)
Web教材なので、予習も復習もこれで行えます。
@wikiというレンタルwikiサーバを利用しています。
アドレスは http://www50.atwiki.jp/mhikichi/ です。
まだまだ未完成で書きかけのコンテンツも多いですが、授業の進行に合わせて、いろいろと更新して充実させる予定です。
授業を受けている在校生はもちろんとして、お子さんがどんな勉強をしているか気になる親御さん、これから入学を予定していてどんな内容をやっているか気になっている高校生の皆さんもご活用ください。
今日までの授業では、
●順次処理
●変数
●計算するプログラム
●入力するプログラム
について勉強しました。
この応用として、計算機、肥満度計算機、割り勘計算機、単位変換計算機等を作りました。
今後もここで更新情報と授業の進行を書き込んでいく予定です。
乞うご期待
hkt_1969 at 15:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |