レナとマイのFE悪あが記(FE200906-19)
2010年01月25日 レナとマイのFE悪あが記(FE200906-19)
情報処理科1年生のレナとマイです
一応、基本情報合格を目指して毎日勉強しています(難しいケド・・・)
修了認定に係る試験(基本情報技術者に係る問題)の問題を一緒に考えていけたらいいな〜って思っています
今日は平成21年6月に実施された午前免除試験からこの問題です
問19 スプーリング機能を使用してプリンタ出力を行うシステムがある。次の条件を満たすためには,スプーリングファイルは少なくとも何Mバイト必要か。
〔条件〕
(1) 1ジョブ当たりの印刷データ量は,2Mバイトである。
(2) スプーリングファイルでは,データが50%に圧縮される。
(3) 1時間当たり100ジョプを処理する。
(4) 最大5時間はプリンタの停止に耐えられる。
ア. 100
イ. 250
ウ. 500
エ. 1000
小川昌宏先生の解説
1ジョブ当たり、2Mバイトであるが、50%圧縮されるので
1ジョブ=2Mバイト×0.5=1Mバイト/ジョブ
1時間当たり100ジョブを処理するのだから
1時間=1Mバイト/ジョブ×100ジョブ/時間=100Mバイト/時間
最大5時間分のデータをスプーリングするので
スプーリングファイル=5時間×100Mバイト/時間=500Mバイト
まとめると
1(1ジョブ当たりの印刷データ)×100(ジョブ数)×5(時間)=500Mバイト
・・・となる。
よって正解はウ。
平成15年度春と初級シスアド午前免除平成19年1月にも全く同じものが出題されている。単位をそろえて行けば簡単に答えは出るが、時間短縮のためなら丸暗記もありだ・・・
n-08695340 at 18:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |